2007-06-12 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
しかし、今後この東アジア、南アジア、特にASEANとのEPAの締結まで視野に入れておるということで、例えば今、内閣府の経済社会総合研究所の川崎博士の試算によると、ASEANとこの経済連携を結んだときには日本の実質GDPの約一・三兆円増加を見込んでおるというような試算さえあるぐらいですから、是非積極的にやっていただきたいと思うんですが、一方では、いったんこの経済連携を結んだとしても、その経済連携を結んだ
しかし、今後この東アジア、南アジア、特にASEANとのEPAの締結まで視野に入れておるということで、例えば今、内閣府の経済社会総合研究所の川崎博士の試算によると、ASEANとこの経済連携を結んだときには日本の実質GDPの約一・三兆円増加を見込んでおるというような試算さえあるぐらいですから、是非積極的にやっていただきたいと思うんですが、一方では、いったんこの経済連携を結んだとしても、その経済連携を結んだ
○幸田政府委員 前段にお尋ねのございました川崎病でございますが、これは日本赤十字医療センターの川崎博士が昭和四十二年に報告をされました、主として四歳以下の子供に起こります疾病でございます。残念ながら現在までのところその原因がはっきりいたしておりません。
また、溶連菌説につきましては現在のところまだ証明が不可能ということで、いわばこの川崎病につきましては発見者の川崎博士を含め研究班長の草川教授以下、いわば予想される症状とか、あるいは解剖例ないしは対症療法、あらゆる角度から現代医学で予測される原因というものについての追求を熱心にやっていただいておりますけれども、いまだに実は対象として整理がついておりません。
ここに川崎博士が招聘されているんだが、自費で行かなくちゃならないというような点。それから、アメリカではやはり川崎病について研究しているとか、西ドイツの小児科学会で研究会があったとか、いろいろ国際的に研究されているんですが、発見者の日本が一番おくれている。日本が研究体制もどういう仕組みになっているか私もちょっとわからないんです。
私はこの表現の仕方の文句につきましていろいろ例をあげて——時間がないから川崎博士の意見を申し述べたのでありますが、この点の解釈につきましては相当疑義も出てくると思うのです。ですから食品衛生法の解説なんかを発行される場合、その点を十分留意されて、解説において誤まりないように御配慮願いたいと思うのです。 添加物の問題はいろいろあるわけです。